初雁興業ってどんな会社ですか?
一言で言うと「技術力のある会社」です。
新卒で入社して13年目。他の会社にいたことがないので、はっきりと断言できるわけではありませんが、「建築なら建築」「土木なら土木」の専門知識が他社よりもあり、現場に出たときに得られるものがかなり多くあると思います。
入社して1週間位で現場監督としてデビューしました。早いですよね!
初雁興業の建築部の場合、入社後は社内で内勤での研修を受け、2週間後くらいに現場配属になります。
現場には教えてもらいに行くというよりは、見て覚えて、先輩たちの指示に従って、毎日の業務をこなすことによって少しづつ覚えていきます。
でも、心配しないでください。皆、フレンドリーで気さくな方たちです。
女性が働く上での大変さはありますか?
男女問わず、難しい仕事だとは思います。
他の仕事と比較したときに、体力的なことや、責任の大きさなど、どちらかというと女性には厳しい環境なのかな?と思う部分もありますが、
でも、実際に女性の私自身が出来ていることなので、そんなに厳しいか?と聞かれると「どの業界に行っても厳しい」んだと思います。
この業界で、12年続けられている理由は、おそらく「志」です。
私は入社して1週間位で現場を任せていただきました。
この仕事に誇りを持っているので、何とかして自分の現場を持って成功したい!という気持ちは入社当時からずっとあります。
初雁興業自体が「技術者をつくろう」と応援してくれている非常に良い会社なので、挫折することなく続けてこられました。
実は、今は建築部に女性スタッフは私一人だけなんです。ただ、来年から女の子が入る予定で今から楽しみにしています。
女性の仲間がもっともっと増えるといいと思っています。
一番やりがいに感じることは何ですか?
工事の管理が仕事ですので、完成した時に「あ~!完成したな、やった!」という気持ちが、もちろん大きなやりがいに繋がっています。
あとは、打ち合わせや講習の機会も多いので、たくさんの人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めます。
現場が一緒になった職人さんや後輩とかに「また一緒にやれてよかった」と言ってもらえると、いい仕事したいな!頑張りたいな!と思います。
■最後に、どんな学生さんに入社して欲しいですか?
元気があって、努力できる人がいいですね。
努力ができないと、どんなに周りが支えても、技術者にはなれないので。
自分がコツコツやれる!努力できるぞ!っていう、
まずはやる気がある人が良いです。
大学で学んでいることだけでは、なかなか現場で通用しないこともあります。
悩むこともあるかも知れません。
イチから教えてもらうという、まっさらな気持ちで入ってきて欲しいですね!